「現代シニア用語事典」

◎制作中 「現代シニア用語事典」
用語ごとにまとめたもの

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「国際高齢者デー  
 わが国では毎年、三つの高齢者記念日を迎えます。9月15日は「老人の日」(家庭・クラブ・地域団体を中心に)、9月第三月曜日は祝日「敬老の日」(企業・自治体・国で)、そして10月1日は「国際高齢者デー」(1990年の国連総会で採択)。国連は21世紀が平和のうちに経過して増大する高齢世代が新たな社会を形成することを見通し、1991年から実施しました。最速で高齢化がすすむわが国では、先行事例を発信する役割が期待されているのです。20221001
国連高齢者5原則
自立、参加、ケア、自己実現、尊厳
平均寿命 100歳人口 高齢者数(2022年発表) 
・平均寿命 
日本人の平均寿命(2021年)男性81.47歳、女性87.57歳。男女とも前年を下回る。厚労省調査7月29日 
・100歳以上の人口 
9月15日「老人の日」での100歳以上の人口。過去最多の9万526人で女性が8万161人、男性が1万365人。昨年から4016人増。2022年度中に100歳になる人は4万5141人。女性の最高齢は大阪府柏原市の巽フサさん115歳、男性の最高齢は広島県神石高原町の中村茂さんで111歳。厚労省発表9月16日
・高齢者人口
「敬老の日」(9月第三月曜日、9月19日) 高齢者人口(65歳以上) 3627万人(前年より6万人増) 女性2053万人 男性1574万人 高齢化率29.1% 総務省推計
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2021年の出生者81万人に
・2021年出生数81万人に。6月3日、厚労省発表の人口動態統計によると、2021年の出生数は過去最少の81万1604人。死亡数は143万9809人で戦後最多 

2021年に去世した人びと(90歳以上)
1・12 半藤一利(90)作家  3・1 篠田桃紅(107)画家  4・4 橋田寿賀子(95)脚本家  5.5 富永一朗(96)漫画家   5.22 松山樹子(98)バレリーナ  6・21 原信夫(94)サックス奏者  7・31 サトウサンペイ(91)漫画家  9・7 色川大吉(96)歴史家  10・12中根千枝(94)社会人類学者  10・24坪井直(96)被団協代表委員  11・9 瀬戸内寂聴(99)作家

◎「生涯現役」
 漢語の「現役」の原義は兵役に服していること、軍務についている人のこと。ですから「現役の学生」「現役の会社員」「生涯現役」といえば兵役にかかわっている学生、会社員、高齢者・・のことを意味します。
 ただし「非軍事・平和国家」であるわが国では、「平和の国づくり」に積極的にかかわっている 学生、会社員、高齢者・・のことの意味になります。
 世界大戦の戦禍のあと、歴史の反省としてわが国が国際的に託された偏務事業が「非軍事・平和国家」の創出でした。この偏務としての「平和国家づくり」ゆえに兵役がない日本では「現役」の意味合いが異なるのです。(「自衛のための軍備」は別項で)
◎「現役学生」 
 兵役がないとはいえ、青年時に国家・国土・国民のありようを知る「兵役」に符合するのが「公役」です。成年を前にした一時期、平和に徹する国を守る意識を共有するために、おもに男性は地域・災害の、女性は介護・福祉の活動をすることで、国家・国土・国民のありようを体験しておくことは「緊急事態(国難)」に対処する国家保持の義務(教育)の一環としてあるべきでしょう。
 こういう日本の「現役学生」として、国際的に先行している「非軍事・平和国家」の学生として、自主的に「公役」のプロセスを体験することになります。
 次世代にこういう「緊急事態(国難)」に対処する準備があれば、憲法に「緊急事態条項」など不要でしょう。ましてや「九条」に自衛隊を書き加えるということは、21世紀世界史のなかの日本の輝きを抹消してしまうほどの暴挙なのです。
◎「戦禍」の世代伝承 
 憲法議論は若い世代が憲法成立のプロセスを知り、その国際性と偏務性を活かす意識と行動を引き継ぐ機会とすること。「平和国家」をこしらえてきた「戦争」を知る先人から「戦禍」を世代伝承すること。「平和」しか知らない世代が「平和」を保持しつづけることがむずかしいからです。20世紀の「戦禍」を21世紀の「平和」につなげるために、平和の証として高齢期人生を享受している「戦後世代(本稿の平和団塊)」のみなさんがその任に当たることに成否はかかっているのです。20190909~20200509

「高齢3資金」
「高齢3資金」とは、 「毎日が日曜日」とうらやましがられつつ揶揄されている高齢者の日々の生活を支えている「貯金・退職金・年金」のこと。 現役中からつつましく暮らしてこつこつと積み上げた貯金。 さしたるしごともない「窓際族」の時期をしのんで定年延長いっぱい努めて得た退職金。そして65歳の定年とともに始まった100年安心といわれた「年金」。
 この「高齢3資金」が生活資金として高齢者の引退余生の家計を実質的に支えており、その多寡が暮らしの格差を生んでいます。貯蓄の主な理由は将来不安ですが、実質的には病気や家屋の修繕や子どもたちへの出費(結婚・住居)に備えること、思いのほか孫世代への出費も多いようです。「ひっぺがし」に応じられないと「つかえない親」として軽んじられることになります。20200308

◎「老人力」「丈人力」
「老人力」 世紀をまたいだせいか遠い記憶のように思えますが、働きづめに働いてきて老後をどう暮らすかに思い悩んでいた人びとを慰労してくれたことばがありました。「老人力」(平成一〇年=一九九八年、新語・流行語大賞)です。建築家の藤森照信さんと二〇一四年に亡くなった画家の赤瀬川原平さんによる命名で、ご存じのように赤瀬川さんには同名の著書があります。
 働きづめに働いてきて人生の晩期を迎えて、来し方の人生を思い返して、がんばりすぎずにクールダウン(ウオーミングアップの逆に)してゆくこと。その自己認知の能力を「老人力」と呼んだ同時代人の造語に納得して、人びとは総不況を横目にしながらみずからの判断で体を休め、疲れを癒しました。多くの人が納得することで、「老人力」は流行語になり、『老人力』(筑摩書房)はベストセラーになりました。
「老人力の伝道師」は亡くなりましたが、今でも高齢期をあれもこれもとがんばらずに「捨てていく気持ちよさ」を味わってすごす「老人力」は有効ですが、おのずから表出される「がんばり」(本稿の丈人力)もまた人びとを感動させるものです。
「丈人力」 高年期「人生90(60+30)年+」をどう過ごすかは、個人の努力(自助)によりますが、住民同士(互助)や地域(共助)の支え合い、国・自治体による支援(公助)によって充実度がちがってきます。いま、すべての世代(all ages)が力を合わせた「三世代平等社会」の創出が、地域生活圏で進んでいます。日また一日、目標の実現に努めて暮らす高齢者を本稿では「老人」に対して「丈人」(大丈夫!の風格・気慨をもつ人)と呼び、人生をどこまでも発展・熟成・深化させようとしてふつふつと涌いて出る強い生活力あるいは生命力を「丈人力」と呼んでいます。
「老人力」と「丈人力」はともに漢字の古語として対比しながら使える利点があります。「大丈夫!」の励ましとともにみずからを励ましたいときに「丈人力!」と言い聞かせていただきたい。いま萎縮しつづける日本を活性化するために必要としている「成熟期+円熟期」の高齢者を支えることばなのです。
 といって「老人」「老人力」の意味を「支えられる高齢者(弱者)」に限定する意図も内容も持っていません。長い経緯をもつ「老人クラブ」や「敬老の日」(老人の日)の存在は人生のたいせつな暮らしの基盤です。この国の「高齢社会対策」が二〇年延滞してきたために、「老人」ということばが本来もっていたはずの社会的な意味合いを失ってきましたが、それを「丈人力」がフォローすることになるからです。

「クールジャパン」 
「クールジャパン」は国外から訪れた 人びとによる「ニッポン国際的歴史的鉱脈」の発見をいいます。 はるか遠い日に東に向かった文化の波は漢・韓(かんから)を通じて日本に達して開花し、西に向かった技術の波はローマ・西欧 ・北米を経て遠い日本に至って開化したと知れるからです。開花・開化しなかったものは宝石鉱脈となって深く浅く横たわっているのです。わずかな特例のほかは西へも東へも出て行った形跡がないからです。
 そんな国際的歴史的な溜め込みを、国外から訪れた人びとは、さまざまな鉱脈として探しあてて「クールジャパン」として楽しんでいるのです。クール(かっこいい)と捉えられているものは日常の製品・サービス・アニメ・漫画・ゲームからファッション・食・観光まで多岐にわたるからといって、「クールジャパン戦略」と称して国が国外で展開するのは「クールジャパン」とはかけはなれた事業です。「共感」をもって海外に知らせるのは、来日した外国の人びとの発見だからです。20200306

「神(god)」「至聖の人(孔子)」
 ことしの中国の小学生むけ教科書から、外国文学作品の中の「神」や「聖書」といった表現が削除されました。たとえば『マッチ売りの少女』では「星が流れ落ちる時、魂が神様のもとへ行くのよ」というセリフが「星が流れ落ちる時、人がこの世を去るのよ」に変わったといいます。『論語』にも「子、怪力乱神を語らず」(「述而篇」から)や「いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知らん」(「先進篇」から)とあって、来世の「神」の存在を認めない「宗教事務条例」にかかわってのことでしょう。
 一方、アメリカでは「孔子学院」の活動への制限があります。孔子学院は孔子の名を冠していますが儒学教育機関ではなく、海外の大学などと提携して中国語や中国文化の教育および宣伝、友好関係の醸成を目的とした政府の機関で、各国に500か所を超え、日本でも活動しています。全米で同学院の閉鎖がつづき、政治や経済の対立とともに考え方やしくみにかかわる文化の領域でも、見過ごすことのできない対立が動き出しています。20190907

◎「戦没者追悼」
「戦没者追悼」のおことばに上皇と新天皇相違をみることができます。
 8月15日の「全国戦没者追悼式」での天皇の「おことば」の違いに気づかない人が多かったことと思います。本来であれば、退位されたとはいえ、令和(後平成)期の明仁上皇が継続して出席なされるべき行事だったでしょう。新天皇は、思いにおいても、ことばの継承においても、上皇の立場をしっかり踏襲されてはいましたが、これは保阪正康さんもNHKの解説で指摘されていたように、明仁上皇が「深い反省とともに」といわれたところを、新天皇は「深い反省の上に立って」という表現に変えておられました。同時代から歴史へとともに、非軍事平和期から“戦間期”(保阪さん)への転移であることに機を画する違いがあるのです。日本国民は歴史に学ばず気づかずに軍国化への道を歩もうとしており、そのことに韓国の人びとは同じ日の「光復節記念式典」で反発しているのです。わが国は、「戦禍の深い反省」とともに、「歴史の深い反省」の上に立って、非軍事平和の国づくりの道を歩まねばならないのです。8月15日は、本来は日韓両国民が同じ思いで年々その道程を確認する日なのです。 20200831

「七十古希」「百齢眉寿」 
 酒のツケはいつも行く処どこにもあるけれど、人生七十は古来から稀なこと、と唐代の詩人杜甫はわが身にあるなしを吐露しています。酒豪でもあった杜甫の詩「曲江」の「酒債は尋常行く処に有り、人生七十は古来稀なり」から70歳を「古希」と呼ぶようになったといわれています。杜甫が59歳で没したことから「七十古希」が望む長寿の目標とされてきました。高級官人は70歳になると宮中どこででも使える杖をもらって「杖国」と呼ばれたといいます。「三笠の山の月」を想って長安で客死した阿部仲麻呂(晁衡)は70を越えて生きましたから拝受したのでしょう。
「百齢」は百歳のこと。唐代には人生百歳はなおはるかに遠い願望だったでしょう。「眉寿」は老齢になると白い長毛の眉(眉雪)が生えて長寿の特徴となることから。これは同じ唐代の書家虞世南が「願うこと百齢眉寿」(琵琶賦)と詠って百歳を願いましたが、80歳を天寿として去りました。「百齢眉寿」の虞世南は80歳、「七十古希」の杜甫は59歳でしたから、長寿への願望は遠くに置いたほうがいい。「古希」に達したら「百齢眉寿」を目標にして日また一日を過ごすことをおすすめします。20190825

◎「G型ライフサイクル」 
長寿時代の「G型ライフサイクル」 
だれの人生にも「乳幼児期」「少年期」「青年期」「壮年期」「老年期」という5ステージ(年齢階層)があることは体験的に知っています。が、これは若年期に3階層をもつ発達心理学(エリク・エリクソン)の階層分けです。長寿時代をむかえて、ここでは加齢学(gerontology:ジェロントロジー)の観点から、逆に高年期に三階層を配する「G型ライフサイクル」を提案しています。
Ⅰ 青少年期   〇歳~二四歳  自己形成期(成長期)
  バトンゾーン 二五~二九歳  選択期
Ⅱ 中年期    三〇~五四歳  労働参加・社会参加期(成熟期)
  パラレルゾーン五五~五九歳  自立期・高年への準備期
Ⅲ 高年期    六〇~八四歳  地域社会参加・自己実現期(円熟期)
  前期高年期  六〇~七四歳  前期高年期  
         七五~八四歳  後期高年期
Ⅳ 長命期男性  八五歳~    ケア・尊厳期・晨星期
     女性  九〇歳~  
みずからの「人生四つのステージ」を工夫してください。
 ~20190829

◎「中隠」「大隠」
高年期(人生の第三期)の生き方
「大隠は朝市に隠る」と『文選』に載る王康琚「反招隠」の詩にがあって、真の隠者はにぎやかな市中で暮らしているというのです。『文選』は平安時代からよく読まれて、小野岑守(篁の父)が言及していますし、のち『方丈記』の鴨長明の閑居には白居易の生き方が意識されています。 白居易(字が楽天)は「中隠」詩で、大隠はやはり朝市に住むこと、喧騒を離れて丘樊(郷村、山中)に入るのは小隠で、「出づるに似てまた処(お)るに似たり」の中隠をよしとしています。しごとに留まっていても心と力を労せず、忙しすぎず閑でもない、飢えと寒さをしのぐ給与も得られるというもの。今いう定年延長の「生涯現役」に近いですが、高齢者がみな小隠で25年+の長い余生を送ったら年金不足は起こって当然でしょう。中隠といわず社会参加する「大隠朝市」の人生を志向する時期にあるようです。20190827

平和団塊世代」

◎「シニア用語NOW」
ーーアンダーラインのあるものはダウンロードで

2016年1月~
「月刊丈風」2016年1月~

天皇がお気持ちを表明(8月8日)
天皇陛下がお気持ちを表明
◎全国戦没者追悼式
全国戦没者追悼式8月15日

◎高齢社会フォーラムin東京
(平成28年度)7月20日
高齢社会フォーラムin 東京1
高齢社会フォーラムin 東京2
高齢社会フォーラムin 東京3

高連協
高連協臨時会員総会(8月17日)
高連協の再生総会20160817全

◎高齢社会対策基本法

高齢社会対策基本法
高齢社会対策大綱
「高齢社会対策大綱」

◎国際高齢者年

1999年国際高齢者年メモランダム
高齢者五原則(国連)
国連・高齢者五原則

◎一億総活躍国民会議(内閣府)
一億総活躍国民会議
一億総活躍国民会議(意見交換会)
緊急に実施すべき対策

◎安倍首相施政方針演説
(2016年1月22日)
安倍首相臣施政方針演説

◎さわやか福祉財団 包括連携協定

包括連携協定

◎『老後破産』 『下流老人』書評

「老後破産」「下流老人」書評

◎「高齢社会対策基本法・対策大綱」

高齢社会対策20年の延滞
「高齢社会対策大綱」について

◎高連協
高連協について
 高齢者憲章
「高連協ニュース」(1998・11~2000・6)
高連協設立・活動
高連協の最近の活動

◎国際高齢者年1999年

1999年「国際高齢者年」
Generations United(世代間国際会議)
世代間連合国際会議

老中八策
老中八策20160501

◎ さわやか福祉財団 全国交流フォーラム
全国交流フォーラム1a
全国交流フォーラム3aa
全国交流フォーラム3ab
全国交流フォーラム2a
2015年12月

◎高齢社会

高齢社会pdf
高齢者人口
『高齢社会白書』
高齢社会フォーラム
高齢化世界会議
高齢者地域移住(増田提案)
簡易生命表(平均寿命)
戦後70年首相談話
天皇のおことば
シルバーウイーク
敬老の日
アベノミクス・エイジノミクス
『老後破産』

RISTEX15プロジェクトまとめ

RISTEX15プロジェクトまとめ
!!!RISTEX
!!!RISTEX1
!!!パネルデスカッション
!!!RISTEX2
!!!RISTEX1
!!!RISTEX-2
!!!RISTEX-3
!!!RISTEX-5
!!!RISTEXー1
!!!RISTEXー4
!!!RISTEX-2
!!!RISTEX-3a
!!!RISTEX-2a
!!!RISTEXー4a
!!!RISTEXー1
!!!RISTEX-2a
!!!RISTEX-3a
!!!RISTEX-5
!!!RISTEXー1
!!!RISTEXー4a
!!!秋山教授シンポ20140211
!!!ristex平成26年度
!!!RISTEX平成26年度

『円熟人生のための三十章句』目次と見出し・全

『円熟人生のための三十章句』目次と見出し・全
~人生90年を上手にすごす~
筆名 堀亜起良
元『知恵蔵』編集長 堀内正範 著
三十章句目次a
はじめに
一章 「非を飾る」若者たち
二章 かあさんは許さない
三章 中堅社員のシニア批判
四章 「貯蓄ゼロの日」へのカウントダウン
五章 「引退余生」でいいか「現役長生」がいいか
六章 人生の円熟期に「丈人力」を活かす
七章 長寿を愛しむ三つの流儀
八章 「MY・・」がないマイホームで
九章 マドギワに居場所を据える
一〇章 宙に浮いたままの「暮らしの知恵」
一一章 「MADE IN JAPAN」のゆくえ
一二章 途上国産の日用品に囲まれて  
一三章 頼れる国産・地産品が再登場
一四章 和風回帰のキイは「季節感」の共有
一五章 春秋まわり舞台で衣食住を演出
一六章 まちの中心街は 「三代四季の情報源」
一七章 「歩行生活圏」に日々通う
一八章 「エイジング・イン・プレイス」で暮らす
一九章 高齢社会活動の先行事例
二〇章 「新・地域ブランド品」で全国制覇
二一章 わがまち独自の「地域助け合い」
二二章 朋友+生きがい+まちづくり
二三章 「人生の達人」としての八面玲瓏
二四章 ひとりの住民・市民として
二五章 ひとりの国民として
二六章 ちょっとばかり国際人として
二七章 不戦不争の灯かりを伝えて
二八章 そして「寿終正寝」(天寿)を全うする
おわりに
うち六章と七章
六章人生の円熟期に+
本になるまでの間、ご希望に応じて章ごとの内容をお送りいたします。
 
 

ほんとうの「一億総活躍」社会をつくるために 各地各界で活躍の既知未知のみなさまへ

各地各界のみなさまへ20160503pdf
緊急提案
ほんとうの「一億総活躍社会」を
女性・若者とともに高齢者が参加して つくるために
各地各界で活躍している既知未知のみなさまへ
堀内正範 拝   2016・5・3 記
高齢化問題ジャーナリスト web「月刊丈風」編集人
朝日新聞社社友 元『知恵蔵』編集長
  迷惑メールに紛れて迷惑にならないよう願いつつE―メールの広報力を信じて・・
「長寿をすべての国民が喜びの中で迎え、高齢者が安心して暮らすことのできる社会」を目標にかかげた「高齢社会対策基本法」の制定は、阪神大震災と同じ1995年の11月・村山内閣のときでした。そしてその指針となる「高齢社会対策大綱」の閣議決定が1996年7月・橋本内閣でおこなわれてから、ちょうど20年になります。
この間、一年又一年、先人が思い描いてめざした「新世紀の日本社会の姿」の実現にむけて、どこまで努めてきたのでしょうか。先の大戦の戦禍のあと、みんなで等しく苦労して努めて、歴史に残る「九割中流」社会を成し遂げた功労者のみなさんが高齢期を迎えた今、「下流老人」や「老後破産」と呼ばれるとは何としたことでしょうか。・・
 
 

「月刊丈風」2016年3月・4月合併号

「月刊丈風」2016年3月・4月合併号
「丈風」2016年3・4月合併号aapdf
 
老中八策 老中八策20160501
2015年度 さわやか福祉財団 全国交流フォーラム
全国交流フォーラム1a
全国交流フォーラム3aa
全国交流フォーラム3ab
全国交流フォーラム2a
全国交流フォーラム2a
 包括連携協定
包括連携協定
高齢社会対策大綱について
「高齢社会対策大綱」について
「月刊丈風」全情報
全情報20160503
高連協の最近の活動
高連協の最近の活動
『円熟人生への三十章句 未踏の90年への手がかり』
目次 三十章句目次a
前月号まで
編集月旦
2016年3・4月合併号a

「月刊丈風」2016年2月号

「月刊丈風」2016年2月号
「丈風」2016年2月号pdf
高齢社会対策20年の延滞
「高齢社会対策大綱」について
「一億総活躍」記者会見1007
一億総活躍国民会議
一億総活躍国民会議(意見交換会)
緊急に実施すべき対策
安倍首相施政方針演説
1999年「国際高齢者年」
高連協について
高齢者憲章
「高連協ニュース」
高連協ニュース1998・11~1999・1a
高連協ニュース1999・2~1999・4a
高連協ニュース1999・5~1999・7a
高連協ニュース1999・9~2000・6a
高連協提言2012年1月
高連協設立・活動
高連協の最近の活動
世代間連合国際会議
高連協吉田専務理事活動報告
全情報20160101
円熟人生への三十章句目次a1
編集月旦2016年2月号
前月号まで
フォーラムin東京・平成25年度
 
 

高連協の活動について

高連協についてpdf
高連協について
高連協 高齢社会NGO連携協議会 の活動
高連協hp・資料ほかから
・高連協 高齢社会NGO連携協議会 http://www.janca.gr.jp/
経緯 成立 参加団体 最近の活動
・高齢者憲章 
・参加団体 
正会員 特別会員
・ほん 
・「高連協」活動 ―「高連協」の設立経緯とその活動<概要> 文責 吉田成良
・「社会保障制度改革」に関する提言 
高連協の活動について
高連協の最近の活動pdf