趣旨・会員・活動

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ホーム(月刊丈風「高年時代」) 
 掲載記事は日々更新で月まとめの「高年時代」をご覧ください。
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日本丈風の会
  代表 堀内正範
e-mail   joufuu21@gmail.com mhori888@ybb.ne.jp
tel&fax  0475-42-5673 
keitai     090-4136-7811
〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8

本会の趣旨:
史上初で国際的先行事例(1945~)となる
「非核非軍事化の国・まち・人づくり」

昭和新憲法・高齢化率世界一を保持して
「平和の100年・100年の人生」
青少年期(~30歳)・中年期(~60歳)・高年期(~90歳+)の
「三世代現役平等社会」を達成し、
地域生涯大学校で高年期の知識・技術・友人を得て
「地域共生社会」(新たなモノや居場所)
を創成する


「日本丈風の会」は、先の大戦の戦禍のあと79年余り、青少年成長期、中年成熟期に戦後復興・高度成長・一億総中流社会を成し遂げて、新世紀の高年円熟期を自由に自立して暮らしている仲間が、web上で参加して、来し方行く末を語り合う会です。
「高年世代」(65歳以上・3600万人+)として保っている知識・技術・資産・人脈・労働余力を活かして、家庭・生活圏・自治体のさまざまな場面で、高年円熟期にふさわしい新たなモノやサービスや居場所やしくみを創ること。これまでになかった「現役高年世代」の政治表現・経済伸長・文化熟成に努めて、新たな「地域共生社会」をこしらえて自らが享受し、後人に資産として残していくのが課題です。 
 老子は「上善若水」(上善は水のごとし。『老子「八章」』から)といい、「水の善は万物を利して争わず」と説きます。各地の五百壮士、三千の同志のみなさん、一人ひとつの人生をかけて「丈風の会」の趣旨を共にして、水玉模様のように各地の一隅を潤していきましょう!

会員・会友

会員・会友
「三世代平等社会」をこしらえる活動に賛同するすべての人びと。 
青少年・成長期  1~30歳 
中年・成熟期    ~60歳 
高年・円熟期    ~90歳  
 三世代での参加を歓迎いたします。

会員・会費
活動会員=会費不要 自己活動に
賛同会員=野口英世幣 3 樋口一葉幣 1(1年分・「月刊丈風」をお送りします) 
長期会員=福沢諭吉幣 1
支援会友 「吾聞、富貴者送人以財、仁人者送人以言」(『史記』老子のことば)
  富貴なる人は本会の将来の活動安定のために財政的支援
  仁人なる人は活動趣旨の衆知のため発言・投稿・転送での支援

本会からのお願い 

ご自由ですが、史上初・国際的事例となる「日本高齢化社会」(本会の活動三世代現役平等社会」)形成に賛同されるみなさんは「同時代人名録」(内部資料)として:お名前(匿名も可)・性別・生年・生地・現住地(自治体)・活動メモ(15字まで)の記録を残してください。
堀内正範 男 1938 東京都 千葉県 広報活動

課題と活動

会員・会友が自主参加する課題と活動 

a「三世代現役平等社会を達成するみんなの会」(会員が参加)
   以下はそれぞれ個別課題としての活動です。 いくつでも。
b「三世代同居住宅をふやす会」(わが家三代が暮らす住宅、街並みづくり)
c1「高齢者向けモノとサービスをつくる会」 (高齢用品による経済伸長)
c2「高齢者の居場所・通い場所をつなぐ会」 (生活圏の高齢者活動拠点)
d「体験した戦禍を家族史として残す会」(戦争体験の世代継承)
e「内閣府に高齢政策担当大臣を求める会」(高齢社会庁を設置)
f「全国の高齢議員をはげます会」(70歳以上。会友の代表)
g「平和憲法100年記念国際祝典2047」推進(国際平和)
h(第三回)高齢化世界会議(1980・2002)の招致(アジア初)
i「NHK第三放送 高年文化局」の開局(円熟した内容の放送)
j 中学校区に「公立生涯大学校」の設置をすすめる会(高齢期学習)
k 長寿時代にかんする講演セミナーの実施(名誉教授等の専門知識活用)
l「エイジングを語る市民と報道人の会」(各分野の市民の会)
m  そのほか本会会員が参加可能な活動・事業

国際指針
 1999年国連「国際高齢者年」  すべての世代のための社会をめざして
 高齢者のための国連原則(高齢者五原則)
 自立・参加・ケア・自己実現・尊厳

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1999年国連「国際高齢者年」にスタート

「高齢化」が新世紀の潮流と見通した国連は、1999年を国連「国際高齢者年」(10月1日が「国際高齢者デー」)として各国の高齢者に対応を呼びかけました。
 世界最速で「高齢化」がすすむわが国は、当時の総務庁をフォーカルポイント(窓口機関)として国と自治体(1084事業)を中心に実施、先導的な民間団体が連携して「高齢者年NGO連絡協議会」(26団体が参加、略称は高連協。現在の高齢社会NGO連携協議会の前身)を発足させて取り組みました。活動趣意として「高齢者憲章」が起草されています。
 本会の諸課題は「高連協」(団体が正式会員) に2009年から個人会員(オピニオン会員)として参加してきた立場で直面した課題が中心です。
 20年を経て「高年世代」(65歳以上。4人にひとりを超えて3600万人+)を形成している高齢者のみなさんが連携して、史上に新たな「三世代現役平等社会(日本高齢社会)」をつくり上げ、後人と高齢化途上国の人びとのために先行事例を残していく活動・事業をすすめています。

10月1日 三世代平等長寿社会の日宣言 

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これまでの活動
日本丈風の会」は、大戦後に非軍事・平和の憲法のもとで、自由で平等で豊かな日本社会(戦後復興・高度成長・九割中流)をこしらえて、新世紀に高齢期をなお健丈に過ごしているみなさんが、web上で集う会です。
 前文に「長寿をすべての国民が喜びの中で迎え、高齢者が安心して暮らすことのできる社会の形成」を掲げた「高齢社会対策基本法」の制定が1995年でした。新世紀を前にした1999年が「国際高齢者年」で、テーマは「すべての世代のための社会をめざして」(towards a society for all ages)でした。 
 本会は1999年「国際高齢者年」に活動を開始し、10年目の2009年10月を機に、高齢社会構想を掲げて活動する「高連協」の動向を軸にして、2012年5月から『月刊丈風』を発行して、史上初の高齢社会形成の取材と広報をおこなってきました。バックナンバー(2012年5月~2017年5月・53号)は、本会のHPにてご覧いただけます。 
参考 「月刊丈風」2016年2月号
 この間の「内閣府」「高連協」「さわやか福祉財団」「プラチナ大賞」「RISTEX」「社会福祉協議会」などによる先導的な推進活動の詳細な記録資料となっています。

web情報誌 
月刊・季刊・年版で高齢化活動の実情と成果を検証し報告します。準備中のものもあります。
・web『月刊 丈風 高年時代』 第二期を継承 
・web『季刊 丈風春秋 百齢眉寿』 80歳代の円熟期を中心に「100年人生」の“見える化”
・年版『アルマナック 日本高齢社会年報』 わが国の「高齢化」活動の現状報告
2019・10・1~