現代シニア用語事典(全)

『現代シニア用語事典』(全)編集制作・堀内正範
制作中

現代シニア用語事典
「人生90年時代」を生きることば
◎目次
 #1 「人生65年時代」の「二世代+α型社会」をどう生きる https://jojin.jp/382
#2 高齢者(昭和丈人)と高齢社会
https://jojin.jp/398
#3 個人の幸せと家庭内高年化
https://jojin.jp/399
#4 家庭用品の「途上国化」と「国産化」
https://jojin.jp/400
#5 新スグレモノと企業再リストラ
https://jojin.jp/401
#6 日本再生と地域の四季 
https://jojin.jp/403
#7 人民・市民・国民・国際人
https://jojin.jp/405
#8 「人生90年時代」の「三世代現役型社会」をこう生きる  https://jojin.jp/407

制作中
 
*高齢者ケア
――意思決定プロセス
高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン
~人工的水分・栄養補給の導入を中心として~
日本老年医学会
意思決定プロセス・ガイドライン【PDF 628KB】
日本老年医学会
日本老年医学会とは
日本老年医学会は昭和34年11月7日(1959年)に第1回日本老年医学会総会が開催され、任意団体としての日本老年医学会が発足し、以来毎年1回学術集会を開催いたしております。平成7年3月9日(1995年)には文部省(現文部科学省)の設立許可により社団法人日本老年医学会が設立され今日に到っております。本学会は、成人病、老年病の領域における医療ならびに研究従事者、専門家からなり、成人老年医学に関する諸問題に総合的に関わって参りました。この間会員数も増大し、現在6,200人を数え、国内でも有数の学会に成長して参りました。現在の高齢化社会においては、高脂血症、高血圧症、糖尿病に伴う血管病変により生じる心臓、脳における虚血性疾患の医療、予防が医学的にも社会的にもさらに重要性を増してきています。本学術集会では、心疾患、脳血管病変の基礎にある血管病変、脂質代謝、糖尿病、老年医学、神経疾患等に関する専門研究者の研究成果の報告に加え、介護保険が2000年4月から開始されたことも視野に入れ、福祉と医療の連携をはかるようにしております。又、海外の研究者を可能な限り多数招聘し、高齢化社会における疾患の治療、病態解明及び、福祉の向上を目的とした先端的研究の成果が発表されます。
日本老年医学会は老年医学に関する学理及びそのの応用の研究についての知識の普及、会員相互及び内外の関連学会との連携協力を行うことにより、老年医学の進歩を図り、もって我が国における学術文化の発展に寄与する事を目的とします。この目的を達成するために次の事業を行っています。

  1. (1) 学術集会などの開催
  2. (2) 学会誌、その他の出版物の刊行
  3. (3) 学会認定、指導医、教育施設の認定
  4. (4) 研究の奨励、研究業績の表彰
  5. (5) 内外の関連学術団体との連絡及び協力
  6. (6) その他、目的を達成するために必要案事業

一般社団法人日本老年医学会
理事長 大内 尉義
会員数
2014年3月現在

会員数

6,566

賛助会員

18

発足年月日
1959年11月7日

日本老年医学会 役員名簿(2013年7月現在)

役職名

氏名

常勤・非常勤

所属

職名

理事長

大内 尉義

非常勤

国家公務員共済組合連合会 虎の門病院

院長

理事

荒井 啓行

非常勤

東北大学加齢医学研究所 老年医学分野

教授

犬塚 貴

非常勤

岐阜大学大学院医学系研究科 神経内科・老年学分野

教授

岩本 俊彦

非常勤

国際医療福祉大学塩谷病院 高齢者総合診療科

教授

大庭 建三

非常勤

大洗海岸コアクリニック

院長

葛谷 雅文

非常勤

名古屋大学大学院医学系研究科 地域在宅医療学・老年科学

教授

神﨑 恒一

非常勤

杏林大学医学部 高齢医学

教授

下門 顕太郎

非常勤

東京医科歯科大学大学院 血流制御内科学分野

教授

下濱 俊

非常勤

札幌医科大学附属病院 神経内科

教授

髙栁 涼一

非常勤

九州大学大学院医学研究院 病態制御内科学

教授

土居 義典

非常勤

社会医療法人 近森病院

理事

鳥羽 研二

非常勤

国立長寿医療研究センター

院長

橋爪 潔志

非常勤

松本歯科大学

教授

松林 公蔵

非常勤

京都大学 東南アジア研究所

教授

三木 哲郎

非常勤

愛媛大学大学院医学系研究科 老年・神経・総合診療内科学

教授

森本 茂人

非常勤

金沢医科大学 高齢医学

教授

山口 修平

非常勤

島根大学医学部 内科学講座 内科学第三

教授

横出 正之

非常勤

京都大学医学部附属病院 臨床研究総合センター 早期臨床試験部

教授

横野 浩一

非常勤

神戸大学

名誉教授

樂木 宏実

非常勤

大阪大学大学院医学系研究科 老年・腎臓内科学

教授

監事

荒井 秀典

非常勤

京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻

教授

横手 幸太郎

非常勤

千葉大学大学院医学研究院 細胞治療内科学

教授

 
*日本老年学会
日本老年学会を構成する学会
日本老年学会会則【PDF 203KB】

本学会は、他の6学会と共に日本老年学会を構成しています

日本老年学会は、1959年(昭和34年)11月7日、それぞれ独立した日本老年医学会、日本老年社会科学会の連合体として、発足しました。

会則に基づき日本老年学会総会は昭和34年より1年おきに開催することとなり、その中間の年次は日本老年医学会および日本老年社会科学会が、それぞれ別個に独立して開催することとし、今日に及んでいます。

その後、日本基礎老化学会、日本老年歯科医学会、日本老年精神医学会、日本ケアマネジメント学会、日本老年看護学会が加盟しました。

日本老年学会 加盟学会

※各学会の最新情報は各学会ホームページをご覧下さい。

日本老年医学会
The Japan Geriatrics Society

会員数:6,404名

発足年月日:1959.11.7

加盟した年月日:1959.11.7

日本老年社会科学会
The Japan Socio-Gerontological Society

会員数:1,493名

発足年月日:1959.11.7

加盟した年月日:1959.11.7

連絡先:
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル2F
(株)ワールドプランニング内
TEL:03-5206-7431 FAX:03-5206-7757
E-mail:world@med.email.ne.jp
URL:http://www.rounenshakai.org

学会について:
日本老年医学会とともに日本老年学会を構成する単位学会として設立されました。経済学、社会学などの社会科学にかぎらず、社会福祉学、心理学、建築学、保健学、看護学、精神医学などからの老化と老人問題、サービスに関わる研究を取りあげる学際的な学会として発展してきました。会員は社会・行動科学、健康科学の研究者のほか、医師、看護婦、社会福祉・介護の専門職など多岐にわたっています。機関誌『老年社会科学』(年4回発行)は、投稿論文を主とする学術誌として高く評価されています。一般研究報告とシンポジウムを主とする学術集会(大会)を年1回開催するほか、2002年度からはワークショップ、シンポジウム等を年1回開催します。

日本基礎老化学会
The Japan Society for Biomedical Gerontology

会員数:330名

発足年月日:1981.5.15

加盟した年月日:1981.10.16

連絡先:
〒173-0015 板橋区栄町35-2
東京都老人総合研究所加齢臓器障害研究グループ内
TEL:03-3964-3241(内線3032) FAX:03-3579-4776
E-mail:maruyama@center.tmig.or.jp
URL:http://www.tmig.or.jp/jsbg/index.html

学会について:
老化とその影響の解明や老化予防の開発につながる研究を培養細胞から線虫、ショウジョウバエ、さらに高等動物までを対象として行う幅広い学会です。

日本老年歯科医学会
The Japanese Society of Gerodontology

会員数:1,728名

発足年月日:1990.9.29

加盟した年月日:1991.11.3

連絡先:
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル4F
財団法人口腔保健協会内
日本老年歯科医学会事務局
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341
URL:http://www.gerodontology.jp/

学会について:
高齢社会の中で歯科に関する医療と福祉、さらに口腔の加齢に対する問題を総合的に研究し、その成果を他学会との共同研究や発表を通じて理解し、高齢者の医療に貢献することを目的としています。

日本老年精神医学会
The Japanese Psychogeriatric Society

会員数:2,504名

発足年月日:1986.6.1

加盟した年月日:1999.6.17

連絡先:
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル2F
(株)ワールドプランニング内
TEL:03-5206-7431 FAX:03-5206-7757
E-mail:rouseijim@nqfm.ftbb.net
URL:http://www.rounen.org/

学会について:
今日、老年精神医学に対する期待は急速に大きくなっており、老年精神医学に携わる者にとって、それに十分応えられる態勢を整えることが急務となっています。
老年精神医学の緊急かつ最大の課題として痴呆の問題があり、また、老年精神医学が対象とすべきものとして身体疾患に伴う精神障害や老年期にみられやすいうつ病、神経症、妄想症などもあります。これら老年期の精神障害の発現には、社会心理的な要因や身体因などが複雑に関わりあっていることが多く、症状の理解や治療の面でも、一般の精神医学の単なる延長ではなく、老年精神医学からの視点が必要とされています。
このような状況を踏まえ、この領域に関心の深い人たちが集い、日頃の研究の成果を発表し互いに情報を交換しあう目的で、1986年に日本老年精神医学研究会が発足し、1988年に日本老年精神医学会として改組され、現在に至っています。