活動のようす 

論考(活動の趣旨):

史上初の「三世代平等社会」~百折不撓の人生100年を体現して~』

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活動のようす:

日本丈風の会 代表 堀内 正範(筆名:堀 亜起良)
論考「史上初の三世代平等社会 -百折不撓の100年人生を体感してー」
自著『丈人のススメ 日本型高齢社会 -「平和団塊」が国難を救う-』 2010・7・1刊行

国連は「国際的平和」がつづく21世紀は「高齢化」が潮流とみて、1999年を「国際高齢者年」と定めて各国にその対応を求めました。わが国では、内閣府主催で毎年開催されてきた「高齢社会フォーラム・イン・東京」にその可能性をみてきましたが、安倍政権は「一億総活躍」や「人生100年時代」をいいながら、将来構想をもたず「ゴムひも伸ばし」の対策で、高齢者が保持している知識・技術・資産・人脈を正確に評価して活用しようとはしていません。一方で全世代型の社会保障によって高齢者層に費用負担(応分の痛み)を求めています。このまま黙止していては、「高齢社会対策基本法」(1995年制定)、「高齢社会対策大綱」(1996年閣議決定)から20年、「日本高齢社会」構想は総崩れになりかねません。

☆「日本丈風の会」は、1999年の「国際高齢者年」いらいその経緯をつぶさにみてきた立場から、高齢社会の体現者であるとともに「三世代(青少年・中年・高年)平等型の長寿社会」の達成にむけて、各分野で活動している先進的なグループ・個々人と活動情報を共有し、発信する拠点のひとつとして活動しています。その烽火として web「月刊丈風」 「季刊 丈風春秋 傘寿期+米寿期」を刊行。国際的な成功事例となる「日本型長寿社会」達成へのプロセスと現状を確かめる場のひとつとなればと願っています。(2010・8・15~2019・5・1)

当面する活動:
[ 情報誌 ]
web『月刊 丈風』 世代三期の人生を充実させる
web『季刊 丈風春秋 傘寿期+米寿期』 80歳代の人生の見える化
年版『アルマナック 三世代平等社会 2020』

[web 丈風会館]
 会館内にそれぞれの事務局を設けて
「日本丈風の会」の活動
a「三世代平等社会を達成するみんなの会」
b「三世代同等同居(三同同)住宅を推進する会」
c1「高齢者向けモノとサービスをつくる会」
c2「高齢者の居場所・通い場所をつなぐ会」
d「体験した戦禍(銃後・戦後)を家族史として残す女性の会」
e「内閣府に高齢政策担当特命大臣(専任)を求める会」
f「全国の高齢議員をはげます会」
g「平和憲法100年記念国際祝典2047 推進会議」
h「第三回高齢化世界会議2022 招致の準備会議」
i「NHKに第二放送青少年(教育)と第三放送高年(文化)を設ける会
j「中学校区に公立生涯教育大学校の設置をすすめる会」
k「長寿時代にかんする講演セミナー講師の会」
l「エイジングを語る市民と報道人の会」・・・
mそのほかご要望を受けて本会が参加可能な活動・事業

地域活動 事例
田市生涯大学院セミナー
資料:「人生100年」時代をどう生きるか  初の「三世代平等社会」をめざして
2018年7月17日(火)・20日(金)
講師 堀内正範 ジャーナリスト・朝日新聞社社友(元『知恵蔵』編集長)・高連協オピニオン会員

◎1 わたしのこと。本のこと。セミナーのこと。
・自己紹介 ・「丈人力」は高齢者が持つ潜在力 ・大丈夫(丈人)の気慨と岳父
・丈人力と老人力 ・高齢社会と長寿社会 ・「平和団塊」世代の歴史的役割
関連自著『丈人のススメ 日本型高齢社会 「平和団塊」が国難を救う』
(武田ランダムハウスジャパン 2010・7・1刊 1500円税別)
◎2 「人生100年時代」・「三世代平等社会」をめざして
・「高齢化社会」(高齢化率7%・1970年)→「高齢社会」(14%・1994年)→「超高齢社会」(21%・2007年)→「三世代平等の長寿社会」(25%・2015年)→
・三世代年表 年次別人口・流行語・流行歌(別添)
◎3 個人生活と家庭(くらし)
・企業戦士・九割中流 ・マイホームパパとママの憂欝  ・「ツカエナイ親」とは何だ
・地域エイジング・ライフ ・孫育て ・三世代同等同居住宅 ・シニア文化圏
◎4 ものづくりと企業(しごと)
・丈夫で長持ちする中級優良品で高度成長 ・途上国の日本化と日本の途上国化
・家庭に「百均商品」、会社に「非正規社員」 ・やや高安心の国産(地産)優良品
・高齢者向け商品・サービス ・生涯現役 ・高齢化商品経済圏
◎5 四季のあるくらし
・双暦(西暦・農暦)に慣れる ・二十四節気 ・百季人生(高齢期人生) ・季節小物・床の間春秋 ・四季カレンダー ・自作秀逸五句  ・八方時刻  ・祭事・歳事・催事に参加
・春夏秋冬の四季の特徴を活かして狭い国土を4倍に見せる「おもてなし」
◎6 
地方特性を活かしたまちづくり(住民・市民として)
・「均衡ある国土の発展」(横並び)から「特性ある地域の発展」(横比べ)へ ・新地産品で全国制覇 ・「地域包括支援センター」・「シルバー人材センター」・「生涯学習センター(生涯大学校)」の地域三センター ・三世代交流会館  ・三世代四季型中心街  ・シニア生活圏(居場所・通い場所を中核に)
◎7 国の政策(国民として)
・「高齢者対策」(介護・医療・福祉・年金)と「高齢社会対策」(意識・居場所・しくみづくり・世代交流)・「高齢社会対策基本法」(1995年)と「高齢社会対策大綱」(1996年)から20年の検証と新たな目標
・1999年「国際高齢者年」(国連高齢者5原則=自立・参加・ケア・自己実現・尊厳の実現)から20年
◎8 21世紀ニッポン初の「三世代(青少年・中年・高年)平等型の長寿社会」の達成
・宝石鉱脈発見が「クール・ジャパン」 ・「ノーベル賞」各部門に受賞者続出も経済部門になし ・領土では世界61位の「小日本」だが排他的経済水域+領海+領土では世界9位の「海洋大国」 ・「平和憲法制定100年記念式典」(2047年)を日本が主催 ・「世界高齢者会議2022」を日本招致
特別<注> 報告書 「長寿社会における生涯学習の在り方について」(文科省生涯学習政策局)、「高連協高齢者憲章」(高連協)、「生涯大学校」 兵庫県いなみ野学園・成田市生涯大学院・江戸川区人生大学
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「人生100年」時代を迎えて・・
「一億総活躍」を唱えて担当大臣を任命(2015年10月)した安倍晋三首相は、衆院選大勝後の「所信表明演説」(2017年11月)で「人生100年時代を見据えた経済社会」への改革を訴えました。2018年6月には「人生100年時代構想会議」が「人づくり革命基本構想案」をまとめています。が、会議に高齢社会の実情がわかる有識者が参加していませんから、いまの高齢者にとっては何の解答もありません。会議に参加した英国のリンダ・グラットン女史の『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』が話題になり、五月寛之『百歳人生を生きるヒント』が出て、ともにベストセラーになっていますが。

◎「人生100年」(青少年期~29、中年期30~59、高齢期60~90歳+)をどう有効に過ごすかは、個人の努力(自助)により異なりますが、住民同士(互助)や地域(共助)の支え合い、国・自治体による支援(公助)によって充実度がちがってきます。いま、すべての世代(all ages)が力を合わせた「三世代平等社会」の創出が、生活支援コーディネーターや協議体を中心にして地域生活圏で競われています。日また一日、自己目標の実現に努めて暮らす高齢者を本講では「丈人」(大丈夫の気慨をもつ人)と呼び、人生をどこまでも発展・熟成・深化させようとしてふつふつと涌いて出る強い生活力あるいは生命力を「丈人力」と呼んでいます。
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◎高齢化時代のライフサイクル
青少年期  〇歳~二四歳  自己形成期         成長期
(二五歳~二九歳  バトンゾーン 選択期)
中年期  三〇歳~五四歳  労働参加・社会参加期 成長+成熟期
(五五歳~五九歳  パラレルゾーン 高年準備期・自立期)
高年期  六〇歳~八四歳  地域参加・自己実現期 成熟+円熟期
前期  六〇歳~七四歳  地域参加期          成熟期
後期  七五歳~八四歳(女性八九歳) 自己実現期    円熟期
長年期  八五歳(女性九〇歳)~   ケア・尊厳期   長命期
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◎賀寿期五歳層のステージ (平成30年=2018年基準)
還暦期 (六〇歳~六四歳)  昭和二九年~昭和三三年  還暦=六〇歳
禄寿期 (六五歳~六九歳)  昭和二四年~昭和二八年  禄寿=六六歳
古希期 (七〇歳~七四歳)  昭和一九年~昭和二三年  古希=七〇歳
喜寿期 (七五歳~七九歳)  昭和一四年~昭和一八年  喜寿=七七歳
傘寿期 (八〇歳~八四歳)  昭和 九年~昭和一三年  傘寿=八〇歳
米寿期 (八五歳~八九歳)  昭和 四年~昭和 八年  米寿=八八歳
卆寿期 (九〇歳~九四歳)  大正一三年~昭和 三年  卆寿=九〇歳
白寿期 (九五歳~九九歳)  大正 八年~大正一二年  白寿=九九歳
百寿期 (一〇〇歳以上)    大正 七年以前     「百齢眉寿」
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◎体志行の三元カテゴリー
=からだ・健康 食べる・薬・サプリメント・休息・健康体操・有訴
・・・→疾病
=こころざし・知識 しゃべる・考える・見聞する・情報・文化を知る
・・・→認知症
=ふるまい・技術 歩く・雑用・手づくり・芸能・技術・スポーツ
・・・→介護
<注>スポーツでは「心技体」、高齢者は「体志(心)行」を意識。