「ふるさと歴史・伝統環境」構想

「市町村合併」を契機として、じっくりと「地域の歴史・伝統環境」を見直し、保護し、回復し、創出する。その経緯を知る地域の高年者が主体になって世紀をかけた「ふるさと歴史・伝統環境」構想を立ち上げる。具体的なプロセスは、高年期を迎えた人びとの体験を生かした「高年期のステージ」形成の活動と重なり、ふるさとに住むだれもが安らいで暮らせる「高年化社会」の創出につながる。「地域の高年層」の人びとの穏やかな一歩が、遠い先方にある世紀の夢「ふるさと創生21」の実現にむかう一歩となる。(実例紹介・案内)