「三世代会議」と「三世代会館」

地域の高年者が「高年期のステージ」を形成する活動をすすめるために必要なのが独自の「シニア会館」であるが、青少年、中年、高年の三世代の活動拠点となるのが「三世代会館」である。これまで公共施設として機能してきた「公民館」は、だれもが利用可能な共用施設であるが、それと重ねて「三世代」それぞれの独自の活動の場となり、さらに「三世代会議」をおこなえるのが、「三世代会館」である。地域の三世代代表による「三世代会議」を構成して、それぞれの要望を具体化していく拠点となる。(実例紹介)