ほんとうの「一億総活躍」社会をつくるために 各地各界で活躍の既知未知のみなさまへ

各地各界のみなさまへ20160503pdf
緊急提案
ほんとうの「一億総活躍社会」を
女性・若者とともに高齢者が参加して つくるために
各地各界で活躍している既知未知のみなさまへ
堀内正範 拝   2016・5・3 記
高齢化問題ジャーナリスト web「月刊丈風」編集人
朝日新聞社社友 元『知恵蔵』編集長
  迷惑メールに紛れて迷惑にならないよう願いつつE―メールの広報力を信じて・・
「長寿をすべての国民が喜びの中で迎え、高齢者が安心して暮らすことのできる社会」を目標にかかげた「高齢社会対策基本法」の制定は、阪神大震災と同じ1995年の11月・村山内閣のときでした。そしてその指針となる「高齢社会対策大綱」の閣議決定が1996年7月・橋本内閣でおこなわれてから、ちょうど20年になります。
この間、一年又一年、先人が思い描いてめざした「新世紀の日本社会の姿」の実現にむけて、どこまで努めてきたのでしょうか。先の大戦の戦禍のあと、みんなで等しく苦労して努めて、歴史に残る「九割中流」社会を成し遂げた功労者のみなさんが高齢期を迎えた今、「下流老人」や「老後破産」と呼ばれるとは何としたことでしょうか。・・